工房日誌:はてしない物語
震度7
まず、我が家は軽くモノが散乱しているくらいで、皆無事だと言うことです。
熊本市内で映画を観て、レイトショーを観るか悩みつつ、今日の所はやめて帰路についた。
途中、ハンドルを軽く取られるほど蛇行し、自分の運転を心配したところ、携帯の警報が鳴り、震度7と言う文字に目を疑った。
周りは特に変化もなく、道路も普通通りだったので、とにかく帰宅した。
熊本市内の友人のことがすぐに心配になったので、車を停めて連絡をしてみた。
電話は通じなかったが、LINEではすぐに連絡がついた。
いくつかの心配メール、ツイッターのリプライもいただいて、状況の把握に忙しく、すぐには返事できなかったがとてもうれしかった。
年を追うごとに孤独を感じる日々だが、まだ、おぼえていてくれるらしい。
我が家はまだ見えるところにひどい被害はなく、食器の割れ、ものの散乱程度で済んだ。
余震がひどいので、パソコンの電源を落とし、ハードディスクを安定した場所に避難させ、片付けは明日だ。
レイトショーを観に行っていたら、不安でしょうがなかっただろうと思うと、不思議な直感に驚くばかりだ。
取り急ぎ安否の報告を記す。