過去の音の記録のページです。
スカパラと奥田民生。仕事の関係で聴き込んでます。
だいたい好きなんだけど、こうやってしつこく聴いてると、
若い頃仕事行くのが嫌で気合い入れるために朝から聴きまくっていたことを思いだします。
スカパラデビューの頃。
スカで踊って、「ヤ!」 と仕事に出かけてた。
今改めて聴くとジャズが好きになるわけがよぉくわかる。
小沢健二の新譜聴いてます。ふしぎ。ふしぎ
STINGの9.11(米同時多発テロ)の時たまたま重なったライブのDVD買いました。
CDを聴いた時点でも感動したのに、やはり、映像を観ても感動です。
ジャズ・イン・ファーストで最近ダスコ・ゴイコビッチをよく聴きます。
新しいアルバム、70歳になったゴイコビッチのトランペットは色あせていませんでした。
最近何が好きかって??(^^)ピコピコ音楽です。
muffin-netのお仕事でYMOばっかり聴いていましたら、あらためてすごい音楽だということを発見!
もう、20年近く前なのに全然古くないし、音が澄みきってる!
秋に東京で仕入れてきたエレクトリックサウンドを気に入って、よく聴いていましたが、
やっぱり、大御所YMOです。3人のその後も好きです。
そういえば、初めての大きな仕事の時も坂本龍一、描いたなあ。。。
雨の日に聴きたい音楽、いろいろあるけど、今日はピアノだ。
BILL EVANS & JIM HALLの「UNDERCURRENT」
オフィーリアの流れてゆく姿がモノクロの写真で写っている。
ジャケットもよいが、ピアノとギターのデュオ。
楽器がふたつしかないのを感じさせないほどの美しさ。
なぜかいつも雨の日にはこのアルバムを聴きたくなる。
得意に好きな曲「SKATING IN CENTRAL PARK」冬の曲なんだろうね。
でも、雨の中を滑ってゆく。。。すう〜〜っと、雨の中を。
「あの頃ペニー・レインと」を観てたまらなくなりました。
70年代のロック。ドラッグまみれではあるけど、きらきらしてたロック。
お姉さんが主人公のウィリアムの密かにあげたレコード達を見て、胸がわくわくした。
サイモン&ガーファンクル、ボブ・ディラン、レッド・ツェッペリン
ブラック・サバス、クリームそしてイギー・ポップ!!!
あのアルバムジャケット、なんて素敵なんだろう。
今でもレコード屋に行くと胸がわくわくするんだ。
今もジャズのレコード集めてるけど、CDじゃだめだ。
絵描きとしてもレコードジャケットに愛着を感じます。
工房日誌にあった美しすぎるピアノはスティーヴ・キューンです。
「OCEANS IN THE SKY」Universal Music
Steve Kuhn(p), Miroslav Vitous(b), Aldo Romano(ds)
スティーヴ・キューンを甘く見ていました。
ミロスラフのベースもいいですね。
ぼーっとしてる午後に心の奥底まで染みいってきたのです。涙が。
●4月10日(火)・・・昨日の「Vuelvo Al Sur」はどうなったでしょうか?
数件のCD屋に電話を入れましたがやはり在庫としてはありませんでした。
輸入盤に強いタワー・レコードに電話を入れると、どうもそれらしきものがあるとのこと。
早速取り置きで出掛けました。なにせ、おたずねのお客様は今日いらっしゃるのです。
あったCDはピアソラのベストでした。そして、ありましたよ「Vuelvo Al Sur」
ついでに自分用にピアソラのレアトラック集というのを買ってしまいました。
アルゼンチンの家が黄色っぽく移っているジャケットがかっこよかったのです。
さて、うちに帰ってビニールのコーティングを破るのももどかしく聴いてみると、
素晴らしいピアソラの演奏に訴えかけるような男性の歌声が入っていて、
涙が出てきそうでした。曲を見つけた感動も入り交じってなんだか感極まっています。
ライナー・ノーツによると「スール その先は・・・愛」(フェルナンド・E・ソラナス監督)という
アルゼンチンの映画の主題歌だったのですよ。もちろん、サントラの一曲目に入っています。
スール=南とは過酷な社会情勢の続くラテンアメリカにとっては特別に意味のある言葉のようです。
「ふるさと」のような意味でしょうか? またひとつ勉強になりました。
今度は大好きなカエターノ・ヴェローゾの歌で聴いてみたいです。
●4月9日(月)・・・インターネットは便利です。
今日ママさんが「ブエルボ・アル・ツール」という曲をたずねられました。
ブラジルの音楽でカエターノ・ヴェローゾが歌っているということだけがヒントで、
検索しましたところ 「Vuelvo Al Sur」アルゼンチンタンゴ、アストル・ピアソラの曲でした。
試聴もできるので確認できました。試聴してると「ん?聴いたことあるぞ」
すぐに唯一のピアソラの曲のCD「リヴェルタンゴ」<ヨーヨーマ>を見てみると「スール」という曲が。
聴いてみるとこれのようですが“Verlvo Al”の部分がありません。
解説を見ました。“スール”とは南という意味だそうです。
さらに検索を続けると日本版では「南へ帰ろう」「南への帰還」などというタイトルが見られました。
とっても興味深かったので明日探しに行ってみるぞ!
●3月22日(木)・・・年配の女性から「旅情」のリクエスト。
花火のシーン、何度観ても素敵です。それにしても古い映画は情緒がありますね。
リクエストがないとき、個人的にバルネ・ウィランをかけていました。
ちょっとかっこいい白人サックスプレイヤーです。フランスの香りがします。(笑)
●3月2日(金)・・・エリック・クラプトンの久々の新譜「レプタイル」発売です。
さっそく買ってきました。ジャケットの表すように
古き良きアメリカをクラプトンが語る・・・ って感じ??
すでにお気に入りで、何度も聴いています。
●2月13日(火)・・・最近、井上陽水の「コーヒー・ルンバ」よく耳にしますね。
漱石にもさっそく用意してあります。というのも
マスターの大のお気に入りの「ドミノ」という曲が入っているからです。
4曲入りのマキシシングル。それもカヴァー曲ばかりですが、
さすが陽水です。しっかり自分の曲にしています。
●2月11日(日)・・・こんなに涙されるとは・・・
映画が好きなお客様が来られて「エンニオ・モリコーネが好きだ。」とおっしゃるので
思わず身を乗り出してしまいました。モリコーネと言えば何を聴いても涙してしまう。
しかもその方はジョゼッペ・トルナトーレ監督の・・・・と言われるではないですか。
「ニュー・シネマ・パラダイス」と「海の上のピアニスト」のDVD、
買ってもらっていおいてよかった・・・(T.T)
一緒に観ていましたが、その方は涙を流して喜ばれてました。
わたしも音楽と、その映像、そしてそれを観たときの感動を思い出して涙が。
モリコーネの音楽は本当に胸をかきむしるようにしみいってきます・・・。
●2月9日(金)・・・スティーリー・ダンは漱石にはないのです。
最近だんだんと70年代の曲のリクエストが増えてきました。
70年代になるとわたしにもなつかしい曲がいっぱいあります。
わたしが漱石に来た頃には60年代のオールディーズが主流でしたが、
最近はなかなか減ってきました。今日もそんな感じで、70年代のオンパレード。
閉店の間際、いつもの常連のお客様はママの好きなシャンソンを。
金子由香利の歌は深夜の漱石の空間にしっとりと漂っていました。
●2月8日(木)・・・入ってくるなり「やっぱりここが落ちつく」と。うれしい言葉であります。
そういえばこのゆったりとした空間とちょっとくらい照明、穏やかな音楽と流れる夜の時間。
その人は好きな曲を聴かれるとさらにお酒がすすんで、
たっぷり楽しんで帰られました。BGMはエリック・クラプトンです。
●2月7日(水)・・・パンク・ムーブメントの火付け役、セックス・ピストルズの
ドキュメンタリー映画「ノー・フューチャー」を観てきました。
改めて、いろんなバンドがこの人達をまねて自分たちのことを主張していたんだなと実感。
しかし驚くべきことはヴォーカルのジョン・ライドンはあくまでも
ドラッグを否定していたということ。とてもかっこよかった。生き様が。
●2月6日(火)・・・ボン・ジョビが「U−571」に出ているのでDVDで探しまくる閉店まぎわ。
今日見てきた映画「ペイ・フォワード」にも飲んだくれの暴力おやじ役で出ていますね。
何だかこっちのほうがかっこいいボン・ジョビでした。いやなおやじですが。
●2月1日(木)・・・今日は音楽の大好きなお客様がいらっしゃいました。
60年代の女性ボーカルコニー・フランシスやダスティー・スプリングフィールド、
ブレンダ・リー。歌い上げるタイプのいわゆる“歌姫”ですね。 わたしの基本もここです。
歌を歌っていたせいか、喉にかかるように歌う人の歌は 気になって聴けません。
なつかしい曲ながら漱石の基本もここにあります。
こういった美しい“歌”はいつになっても色あせないもんです。
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