昼頃に目が覚めたので、小川のシネマワールドに映画を観に行く。8Mileかアバウト・シュミットを観ようと思っていたが、ちょうどアバウト・シュミットの時間だったので少しゆっくり時間をとってアバウト・シュミットを観た。

　■saigenji*** 西元寺さんというのだそうだ。
　　ボサノヴァの若手としてはどうか・・といったところ。
　　中村善郎さんのライヴをきいたことある私としては。

　今日は昨日に引き続き、古いＭａｃを片づけている。
　ひとつづつ周辺機器をクリーナーで磨き、購入時の箱に入れる。
　工房は倉庫のようになった。
　モニターを取り外したところで疲れて一休みだ。

　映画「アカルイミライ」を観に行ってきました。
　明るい？　う〜ん。。。明るくないかも。でも、希望はすてない。
　そう思って熊本から車で帰ってくると、朗報が！
　先日のキャンセル待ちの航空券がゲットできました！
　バイト先でもルンルン気分(^_^)　お客さんのおごりでたくさん飲んじゃいました☆
　上機嫌です。

　なんでこんなに！　お腹が痛くて一日トイレです(T.T)。











■アル・クーパー

手が短くなってしまった(T_T)

　夕べ、バイトから帰ると疲れてそのまま携帯電話の音もならないようにして寝てしまった。まだ疲れがとれない。そしてどのくらい寝たのか・・・・。ぐっすりと眠ったらしい。過去に捕らわれた悲しい夢を見て目が覚めると、７時前だった。「ハッ！！　遅刻だ！」バイトはＰＭ７時出勤なので、すごい勢いで夕べ来ていた服を着て、バッグをつかんで、おしっこもがまんして、家を飛び出たのだ。考える時間はなかった。（そんなに寝込んでいたなんて・・・）
　ところが、家の外は微妙に明るすぎる。もしやと思い、家に入り、居間に行くと、母が弁当の用意をしていた。・・・大笑いされた。
　がっくりとしてまたふて寝をした。なんかどっと疲れた。
　昼頃にしっかり寝て起きたつもりだったが、体は重かった。そして窓のない真っ暗な部屋で、私の精神も真っ暗になっていった。気晴らしのビデオも目が疲れ、ＰＣもキーが旨く打てず、ましてや片づけなど、体が動かない。
　夕方からまたバイトなので寝るわけにもいかず、気分が荒れた。
　イラクの美術品が盗まれたというのも関係ないけど不愉快になった。
　あいにく、バイト先の店はひまで、気分的に休養になった。店にとってはよくないが、ママさんも数日疲れていたので、皆でゆっくりと出来たと思う。
　それにしても、体調が思わしくないときには未来まで暗く考えてしまうものだ。ちゃんと休養をとらなくては。

　夕べ夜通し起きていたので昼はゆっくり寝ていた。
　少しばかりの安息。でも、それが居間の私のささやかな喜び。
　おかげで、選挙はしっかり忘れていた・・・(-_-;)ちからで
　疲れがまだ抜けないのかバイト中ふらふらしてきた。些細なことでイライラして、それが疲れに拍車をかけた。いつもなら帰ってからしばらくは起きているが、今日はすぐに布団を用意して、風呂にも入らずに寝ることにした。目覚ましを昼にセットして、携帯も聞こえないようにして２時頃には眠りについた。

　また雨です。でもなんとなく暖かい。
　夕べはあたたかい雨が降っていました。
　今日はお昼頃に眠りにつき、夕方バイトの前に起きた。
　そうして、日頃の疲れが爆発。

　自分が嫌になったけど、１つだけ理解できたことがあった。
　どうしてもダメな時は、離れることも時には必要だと。

　辛抱も大切なことだが、ダメなものはダメでいい。

　そうかもしれないな。
　そう思って、世界をうらやみつつ、
　ただそこにいてくれる、暖かい人たちの存在に感謝をした。


■年をとっても妖精のような、オリヴィア・ニュートンジョン。ストーカー事件のことは知らなかった！　それも殺人者。オリヴィアが無事でよかった。

　植木たちの再生。

　先月のこと。私が「ショックなことがあった」と掲示板に書いていたが、それはつい最近まで私を憂鬱にしていた。その出来事があった日は人と話していても涙ぐんでしまったくらいだ。
　その出来事とは、他人にしてみればたいしたことじゃないかもしれない。しかし、それは私にとっては、どうして人生とはこうもうまくいかないことばかりなのだろうかと考えて、立ち止まってしまいたくなるくらいだった。

　立ち止まるわけにはいかない。
　なぜなら、植木は再生するからだ。毎日細胞を分裂させ、成長する。

　先月、大切にしていた植木鉢が割れた。

　家人が、トイレの窓辺にあった私の大切な植木を落として割ってしまった。そして、その中の植物を代わりの植木鉢に入れてくれたのはいいが、トイレの埃や髪の毛まで入れ込み、植物も放り込んだかのようにとりあえずいれただけのようだった。私は家人も責めたが、自分の人生も恨やんだ。

　春になり、増えた植物を大きい鉢に植え替えをしようとしていた矢先だった。ずいぶん悩んで鉢を見て回り、やっと購入して、雨がやむのを待っていた。もう少し暖かくなるのを待っていた所である。桜もまだであった。

　植木鉢は一番大切にしていた鉢であった。鉢を気に入って植木を手に入れてきたようでもあった。そしてそれは何度も足を運んでいる店で、何度も私の目にとまり、忙しい私は細やかな世話は出来ぬが、この植物であれば丈夫で、世話が出来るかもしれないと、ようよう手にいれたものであった。それは名前を「虹の玉」と言った。生活に小さな幸せの明かりがついたようだった。「虹の玉」はセダムという多肉植物の一種で、肉厚の房のような葉が手を開いたように伸びてくる植物で、環境にも強いとかで、最近流行っている。うちにやってきてもう１年を過ごした。鉢もいい色に変色していた。

　家人は、その前に、やはり私の小さな友達の第一号である上から吊す形の植木も落とし、割ったことがある。その植木の鉢も気に入っていたもので、その時は、一方的に家人を責めて、後々自分が嫌になり、苦しんだものだ。今回はもう、責めることも力無く、植木もそのままに放置した。なぜ、ワタシノばかり・・・。
窓辺には母の植木も数個あり、私の３つしかない植木ばかりが落ちて割れた。なぜ、こういった事が起こるのだろう・・・。

　数日が過ぎ、気になりながら、植木が枯れるのに任せた。

　数日が過ぎ、気分は重いままだった。

　しかし、数日が過ぎ、アイビーの挿し木の葉が黄色くなってくると、どうにもいたたまれなくなって、重い腰を上げた。

　渇いた土を掘り返して見ると、土の中に埋め込まれた部分から、落ちてしまった虹の玉の新しい芽が伸びていた。日に当たっていない部分なので青白く弱々しいけど、胸がぐんっっと動くのを感じた。気を落としているひまはない。生き物は日々成長しているのだ。

　新しい、軟らかな土の中に、根がつくように祈りながら入れてあげた。

　今日はとても天気がよい。