「ルナ・パパ」 12/26(水)
「GO」「エボリューション」 11/21(水)

「陰陽師」 11/7(水)

「トゥームレイダー」 11/6(火)
「地球交響曲第四番」 11/5(月)
「山の郵便配達」「レクイエム・フォー・ドリーム」 10/31(水)
「スウィート・ノベンバー」 10/30(火)
「Stereo Future」 10/24(水)
「グリッター」 10/23(火)

「ブリジット・ジョーンズの日記」 10/20(土)

「ウォーター・ボーイズ」 10/18(木)
「夜になる前に」10/8(月)
「セシルB・ザ・シネマ・ウォーズ」9/20(木)

「アメリカン・サイコ」8/18(土) Denkikan
  お笑いか?? オープニングは白地に美しい血・・・のような料理のソース。期待したが妄想なのか??

●絵描き的考察●
 典型的なアメリカの嫌なヤツ。頭おかしくなって当たり前?


「無伴奏シャコンヌ」8/18(土) LD
  芸術家の苦悩はつきつめても果てしなく続く。そうして究極の音楽の演奏は演奏家自体楽器なのだ。
  ラスト15分ほどの無伴奏シャコンヌの演奏は神がかっているようで、映画であることを忘れてしまう。

●絵描き的考察●
 LDのジャケットのムーディーなシーンに苦笑。芸術家は女ではなく音楽を愛するのだ。
 全体的に暗いが時折クローズアップされる光が効果的だ。ラストの一瞬の別世界は寝てしまうほど引き込まれる。


「DOWNTOWN81」8/18(土) Denkikan
  本物のバスキアが観れただけでもはっぴぃです。
  自分としても絵を描き続けることに苦しみを感じていいたところ、27歳で亡くなった彼のことを想うと
  気楽にやりたいことをやっていこうと思いました。彼の言葉、考え方、今の私にはメッセージでした。
  そしてすっかり当時のN.Y.のダウンダウンの雰囲気に溶け込んでしまいました。
  当時のアヴァンギャルドなバンド仲間達。20年も前の音なのに、全然古くない!

●絵描き的考察●
 バスキアの絵は街にらくがきされたアートなんです。ですから有名になった後では、彼がらくがきした壁を
 真夜中にドリルで切り取って行く人がいて問題になったとか。(笑)
 でも、マン・レイの写真集の顔にマジックでらくがき、そんなのなんの価値が??という意見もありますが、
 彼自身がやったことが彼の作品。細かいことですが、追い出されたボロアパートもアートしてました。


「センターステージ」8/9(木) シネパラダイス
  予想外によかった映画です。内容はとにかく普通のアメリカ映画。でもバレエがすごい!
   名門バレエ学校に入学したヒロインの成長物語ですが、最後の発表のシーンはみんなそれぞれ上手になって
  思わずこちらも拍手したくなりました。

●絵描き的考察●
 やはり踊りをやっている人は姿勢も良いし、体のラインが美しい。
 それにやはり・・・美形が多いですね。絵に描きたくなります。


「殺しの烙印」7/28(土) シネリーヴル博多駅
  鈴木清順レトロスペクティブの中でこれを観たかった!
  と言うわけでわざわざ博多まで行きましたが強烈でした。なんだかマンガのような展開。
  「ガロ」にのってそうなカルトなあらすじです。でも、そのアングラ度はピカイチ。
  ほかの映画をたくさん観ているわけではないのでなんとも言えませんが、けっこう笑えました。
  殺し屋のランク・・・。過去のスパイものの典型な話しぶり。裸で奇抜な動きの妻。
  標本の蝶を壁中張り付ける謎の雨女・・・・。包帯の松葉杖女・・・。
  殺し屋、リングで絶叫! ・・・・・どうです?みなさん。

●絵描き的考察●
 内容のアナログさ、ハズれててイッテル感じ。このレトロさはやはり美学です。
 真理アンヌに惹かれて観に行きましたが、あのアングラ度は小野ヨーコの暗さを越えていますな。
 いや、小野ヨーコ好きなんですよ(^_^)


「ベンゴ」7/28(土) シネリーヴル博多駅
  ジプシーフラメンコの魂を歌い上げる最高傑作です。
  フラメンコは切実な魂の歌なのですね。踊りはそれに付随して、その地方の人の生活に密着してる。
  酒場でもみんなテーブルを囲んで歌い手が歌い始めるとみんな揃って手をたたき、
  囃子を入れる・・・・。それはそれは美しい魂の叫びだった。
  ちょうど兄弟の敵討ちのような内容であったが、ほとんどがフラメンコのシーン。
  踊りのシーンは張りつめた美しさがあり、たまらなく魅力的であった。

●絵描き的考察●
 音楽的にトマティートが出ているのでもみたかったが、そのシーンは一番最初。引き込まれてしまった。
 なぜかアラブの音楽とのセッション・・・と言うのだろうか、歌がアラブの人でそれにトマティートが
 ギターをあわせているのだ。なぜか緊張の中に余裕が感じられ、息がぴったり合っている。無言の会話が、
 まるでジャズのセッションのように魅せられて、その場の中央で白いドレスをまとった踊り子が舞うのをみてると、
 その空間で陶酔しているあのようだった。劇中の歌のシーン、庭でのパーティーのシーン、どれも素晴らしく、
 最近のポップスなんか聴けなくなってしまう。


「千と千尋の神隠し」7/25(水) シネマワールド東宝8
  宮崎映画は劇場で。お約束のとおり、ちゃんと飛んでくれましたね。
  宮崎アニメのよいところは飛翔シーンなのです。
  あの評判の悪い魔女の宅急便でも圧巻の飛翔シーン。でも劇場でないとね。
  今回は美形はハズして、(ハクは違いますが、まあ、彼は○○さまですからいいでしょう)
  世の中の汚いけど愛着のある部分を描いているように 思います。
  ところどころあいかわらず説教クサイと思うところがありますが、最近の児童文学や
  ファンタジーには付き物・・・・まあ、がまんしましょう。
  飛翔シーンではやはり泣いてしまいましたが、子供の頃の純粋な気持ち、思い出したように思います。

●絵描き的考察●
 うけを狙わないでハズしてるあたりが、「もののけ姫」でやめようと思った宮崎駿監督の癒しなのでしょう。
 はじめのトンネルのあたりから「ん?このお話は・・・」と思ったが、
 やはり「霧の向こうの不思議な町」でしたね。それから銭婆のうちは西洋の魔女の家なのですよね。
 あの入り口の街灯に、暖炉、それから明かりの灯ったうちでのお茶・・・。うっとりする設定でした。
 それにしても、変わったキャラクターがうろうろする中で千(千尋)がかわいらしくなっていゆくこと。。。


「風花」7/11(水) Denkikan
  ピンサロの女=小泉今日子。エリートサラリーマン浅野忠信。
  この組み合わせがよい。「帰れないふたり」気持ちの行き場のないふたりが、
  真剣じゃない死に向かって再生の道を歩む。
  そして死と真剣に向き合ったときに初めて、真剣に生きようとするのですね。
  その時のふたりの顔といったら、とてもよい笑顔でした。

●絵描き的考察●
 この暑い時期にみても・・・・といった感じです(-_-;)やはり桜の時期に観たらけっこう入れ込んでたかも。


「デンジャラス・ビューティー」6/23(土) シネマワールド東宝8
  サイコーにかっこいいサンドラ・ブロック。なかなか笑える映画です。

●絵描き的考察●
 美人・・・美人ね。タイプじゃないわ・・・・。


「誘拐犯」6/20(水) シネパラダイス
  久々にスリル満点。後半ははらはらヒヤヒヤで劇場を出そうになった。
  妊婦の恐怖感がたまらない・・・。個人的にはジョーの哀愁のある肩がたまらなく好きです。

●絵描き的考察●
 メキシコばやり・・・???


「あの頃ペニーレインと」6/20(水) シネパラダイス
  やっぱりあの頃のロックはいいですね〜。
  サイモン&ガーファンクル、ヤク中の目って(笑)いいなあ〜〜ウィリアムママ!!
  ペニー・レイン役のケイト・ハドソン、好きだと思ったらわたしの好きなナンシー・アレンの娘とは。

●絵描き的考察●
 あの頃のファッション。レコードのジャケット、いいね。


「マレーナ」6/13(水) シネマワールド東宝8
  美しいイタリア映画です。少年の視点で描いた女性の悲惨な運命。
  恋愛という視点から描いてあるので、さらりと見ることが出来た。
  ストーリーは単純だがやはりモリコーネの音楽が泣かせる。

●絵描き的考察●
 マレーナだけが美しいのですね。この差別化、ひどいもんだ(笑)少年の視点から世界一美しいマレーナ。
 でも・・のぞきはいけません、下着泥棒もだめよん。


「ムルデカ」6/6(水) シネマワールド東宝8
  知らなかった歴史的な事実。夏にある戦後の記念番組のようだが、ちょっと衝撃的でした。
  勉強になったかな。

●絵描き的考察●
 でも、どうして日本映画って・・・・。


「ショコラ」6/6(水) 熊本松竹
  おとぎ話のような設定に涙。

●絵描き的考察●
 チョコレートがおいしそう。フランスの話なのに英語なのが残念。


「メトロポリス」6/5(火) シネマワールド東宝8
  これは手塚作品というより新しいアニメなのですね。
  CGがちょっと白々しいが、キャラクターデザインがわたしの好きな名倉さん。(ムーミンなど)
  アンドロイド(ロボット??)の女の子ははっきり言ってエヴァンゲリオンの綾波レイを連想させる。
  しかし、この手の設定には弱いわたし・・・・すっかり切なくなってしまったではないか・・。
  「ワタシハダレ」 と言われても・・・・

●絵描き的考察●
 音楽はジャズですか。。。細々と魅力的なキャラクターです。そこら辺はやっぱり手塚センセですね。


「JSA」6/5(火) シネマワールド東宝8
  南北問題だけじゃなく、人と人が争うというのは哀しいものです。

●絵描き的考察●
 やっぱり韓国の女優さんは同じ顔してる・・・。


「ザ・メキシカン」5/31(木) シネマワールド東宝8
  けっこう楽しめました。

●絵描き的考察●
 メキシコってはやってるのかしら。


「日本の黒い夏-冤罪-」5/30(水) Denkikan
  思いっきり考えさせられる映画でした。
  マスコミの報道について、大衆の犯す罪について。正義ということについて。
  何が正しい、悪いということもなく、その時はその選択しかなかったのだと私は思っていました。
  そうとしか言いようがありません。でも、その後、人が人に対してどう生きるかなのですね。
  それで、その人も癒される。一言でもいいんですよ。

●絵描き的考察●
 真面目なドラマっぽい作りで表現も普通だが、心が動かされるところがいくつかあった。
 それは物語が真実だからなのだ。真実は真実のままで人の心に訴えてくるものがある。


「ギター弾きの恋」5/30(水) Denkikan
  すっかりだまされました、ウディ・アレンさま。実在の人物かと思ったです。
  なかなかの佳作です。ショーン・ペンのギターはイケてませんが、ノリはばっちりでした。
  細々とした笑いがキラキラとちりばめてあって、口の利けない純粋な娘の
  ギター弾きにむけた本当にスウィートな笑顔と、小粋でメロウなギターの音色が
  ほんわかとした気持ちにさせてくれました。

●絵描き的考察●
 こぢんまりと小物がかわいらしい。ハティのだぼっとした少女のような服は私の好みで、配色がなかなかよかった。
 作れそうなので作りたくなった。奥さん役のユマ・サーマン美しいです。
 ジャズの傍らにいる色っぽい女性としてはばっちりの衣装ですね。


「ガールファイト」5/9(水) Denkikan
  主演のミシェル・ロドリゲスのあのにらむ目つきがかっこよかった。
  それでも、恋をしてるときはちゃんと女の子してかわいいのです。
  シンプルなストーリーで小粒ですが、しっかり楽しめました。やっぱり女が強いとだめなのか??

●絵描き的考察●
 アメリカンハイスクールのガキって・・・・けっこうダサイ??(失礼(-_-;))


「花様年華」5/16(水) シネパラダイス
  大人の恋の物語。それも不倫ですね。
  あくまでもプラトニックで居続ける中に盛り上がる気持ちが行ったり来たり・・・
  想い出の中の話で終わってしまうのでしょうか?
  でも、私は後半寝たので内容があんまり把握できませんでした。(-_-;)
  そのくらい美しいもわんとした映像と気持ちです。

●絵描き的考察●
 とにかくマギー・チャンの美しさは必見ですね。おしゃれな人は必ず観ましょう。(笑)
 日常に着ているチャイナ服がどれもお洒落です。もちろん、彼女だから似合うのですがね。(首が長い?)
 ストーリーにあわせてあるのでしょうが、ウォン・カーウェイにしては落ちついた映像で、大人の雰囲気。


「ユリイカ」5/16(水) Denkikan
  3時間37分という大作ですが、この時間は日常なのです。
  ぼーっと蝉の声をきいていた夏の日の縁側、芝生に寝っ転がってただ雲を見ていたり・・・・・。
  そんな時って、時は静かにただ淡々と過ぎて行ってませんか?
  心の中にぽっかりと空いた空白に自分を見つけるのには、
  こういったなんでもないような空気のような時間が必要なのだと思います。
  行き詰まりのような中にひらける空・・・・。
  一度極限まで行ってしまった人間にはそういった同じにおいのする人たちでしか
  やすらいだ時を共有できないのかもしれない、という切ない思いも残りますが、
  このたゆたうような時と、空間が救いです。

●絵描き的考察●
 「クロマティックB&W」ですか? 凝っていますね。でも、それがとても美しかったです。
 画面が全体的に昔の写真のようで、セピアなんですが色を感じるんですよ。
 それが、人生が止まってしまった出演者達のわずかな人間らしいところというか、
 そんな感じがして、ゆったりとするのです。
 いろんなものがひろいイメージをさせるものばかりで、この色の方がより効果があったと思います。
 熊本の人にはなつかしいところがたくさん出てきますね。


「連弾」5/9(水) Denkikan
  なかなかの出来映えでした。個人的には天海祐希が苦手なので辛いものもあったのですが、
  4人4様の人生の奏で方、その中では彼女はかわいらしくも感じました。嫌な奥さんなんですがね。
  竹中直人、俳優さんなのに撮るの上手いですね。さすが感覚的な人とあり、
  調度類の選び方も配役もなかなかの感性です。日本的な静を大事にして、ちょっとモダンで。
  淡々と人を描く中にもあったかみを忘れない。そしてちゃんと人間くささも残してる。
  調和をなして生活をしている家族が、何かちょっとしたことで崩れてゆくのは悲惨なことのようだけど、
  まるでピアノの連弾の調和がずれてゆくように些細なことなんですね。
  そして、この映画にはまた家族の違うメロディーが奏でられてゆく予感がしてほほえましい。
  竹中直人作詞作曲(笑)のちょっとした鼻歌が、くすりと笑っちゃう。

●絵描き的考察●
 いやあ、お洒落です。調度品と呼びたくなる骨董品の家具類はセンス良くモダンに配置され、
 壁に掛けられた絵も素敵です。衣装もそれぞれの性格に合わせていい感じに選んであるし、配役も面白い。


「チキン・ラン」4/25(水) Denkikan
  あまりにも・・・・・・・。ハリウッドはきらいだぁ〜〜〜〜。

●絵描き的考察●
 どんなによくできていても人間のような動きは気持ち悪いです。
 あのくちばしから見える歯とアメリカナイズされた顔がいやだ。
 なんでピングーのようにかわいらしくできないのか・・・・。


「初恋の来た道」4/25(水) シネパラダイス
  一途な気持ちの物語に涙が止まりません。

●絵描き的考察●
 本当にかわいらしいあの丹前・・・・。というか綿の入った上着。個人的にはピンクの方がかわいらしいと思った。
 黄緑の毛糸のリボンもいい配色です。


「ミート・ザ・ペアレンツ」4/24(火) シネマワールド東宝8
  「メリーに首ったけ」のスタッフと聞いて期待。でもメリーほど首ったけになりませんな。
   でも、ベン・ステイラーはかっこよくなった。猿顔がよかったのだが。
   ロバート・デ・ニーロはやっぱりコメディにはいまいちだわ。

●絵描き的考察●
 あの祭壇の彫り物は・・・・燃やして正解です。(-_-;)


「秘密」4/22(日) on TV
  大好きな小林薫というだけで劇場にまで行こうとしていたのですが、TVで充分。
  しかし、広末涼子はキラキラとかわいい。

●絵描き的考察●
 特になしです。


「グレンミラー物語」4/17(火) LD
  仕事のために改めて観なおしました。聴き飽きていたはずのグレンミラーサウンド、改めて感激です。
  これを観てから「ムーンライト・セレナーデ」「茶色の小瓶」で泣けてしまう。

●絵描き的考察●
 古き良きアメリカの衣装、歌、すべて涙モンです。


「スナッチ」4/11(水)シネマワールド東宝8
  「ロック、ストック& トゥー・スモーキング・バレルズ」のガイ・リッチー監督、
  またまたやってくれました。
このテンポの良さはやっぱりMTV出身ならでは。
  それに、大好きなえげれすのちょっとブラックなユーモアが至る所にちりばめられていて、
  観た後はすっきりさわやかでした。映像もこの人ならではの撮り方。さすがお洒落です。
  個人的には「ロック、ストック& トゥー・スモーキング・バレルズ」のほうが好き。
  だって、人がいっぱい出てきて誰が誰だか把握できないうちに殺されちゃうんだもん。
  でも、ビッグスターを普通に扱い、キャラクター性の方を大事にしてるあたりナイスです。
  映画のなかでは音楽はとぎれとぎれでしたが、サントラはその各曲がフルで聴けます。
  セリフも入って、かっこいいサントラになってます。
  今回の作品までは勢いで持っていけましたが次回がどうなるか、楽しみ。

●絵描き的考察●
 男の世界をかっこよく描いてますね。それに視覚的にデザインセンス抜群です。
 画面のコマ割りや音楽の設定、キャラの設定、配置や動き、衣装の選び方、はずし方、
 かすり具合のセンスがたまりません。
 そこら辺はさすが短くテンポよくまとめなきゃいけないMTVの作り手ならではですね。


「リトルダンサー」4/4(水) Denkikan
  これまた私の好きな「えげれす炭坑苦労話。でも笑って暮らそうぜ」です(笑)

●絵描き的考察●
 イギリスの少年と言うだけで・・・(^_^;)。


「ヤンヤン夏の想い出」3/21(水)Denkikan
  いろいろな人生が交差する。それはひとつの家族のなかで、癒しの中枢としてつながっているようだ。
  以前、私の母が脳を患い1ヶ月入院したとき、やはりうちの場合も家族が自分に気づき、
  母を中枢としてつながっていった。人生を送ることはとてもシンプルなのだ。
  後悔をしても、過ぎたことはやり直しがきかない。だったら、先へ進むのみ。
  物語は数人の交差する人間関係をを上手い具合に配置し、スライドさせて効果を出していた。
  原題の a one & a two のほうがしっくりくる。
  ヤンヤンの想い出というより、いろんな人々のその人と、相手の物語だからだ。

●絵描き的考察●
 アジアの映画に出てくる女性の“美人”なこと。しかし、みんな同じ顔に見えますね。
 台湾の街はN.Y.や東京のようにきらびやかでした。いろんな意味で、日本とよく似ている。
 日本のシーン、空々しくなく撮れていましたね。私の好きな神奈川のあたり・・・。
 ちゃんと日本の空気が表現できていたと思う。雲の映像と女の子へのほのかな恋心の対比も美しい。
 白いスカート、開襟の水色のシャツ、女の子らしくてよかった。今の日本では見られるでしょうか?


「偶然の恋人」3/14(水) Denkikan
  本当に元恋人同士だったベン・アフレックとグウィネス・パルトロウが演じた偶然の恋人。
  偶然ではなく、仕組まれた出会いではあったのだが、なかなかいい恋愛ものではないでしょうか??
  この手の映画はドラマ感覚で楽しめます。

●絵描き的考察●
 こんなお洒落な主婦って・・・ベン・アフレックも軽すぎる。お洒落な服ね。


「BROTHER」3/7(水) Denkikan
  

●絵描き的考察●
 


「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 3/7(水)シネマワールド東宝8
  

●絵描き的考察●
 


「PARTY 7」2/25(日)Denkikan
  

●絵描き的考察●
 


「ノー・フューチャー」2/7(水)シネパラダイス
  

●絵描き的考察●
 


「ペイ・フォワード」2/6(火)シネマワールド東宝8
  

●絵描き的考察●
 


「コヨーテ・アグリー」1/10(水)シネパラダイス
  

●絵描き的考察●
 


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