あの子を探して
8/23 もう、泣かせないで下さい! 本当の子供たちの瞳の美しいこと。 林檎のほっぺとひたむきな先生。そのぎこちのなさを監督は上手く使っている。 そして、中国の社会的な問題も、強く訴えかけているのだ。
アメリカン・ヒストリーX
6/14 エドワート兄弟にうっとり・・・というか、いやあ、これは素晴らしいですよ。 エドワート・ノートンは今一押しです。ひとりの人間を3様演じわけている。 胸のナチのマークも強烈でした。
アメリカン・ビューティー
6/3 アメリカの社会風刺という評価なんか、くそくらえです。とにかく人生をよく表している。 禅的で美しい。美がなんたるかをわかっている監督の最後の一言。泣きました。 7/13 2度目ですが、最後はやはり泣きました。回想のシーンのさりげなさ、日常であること、 そして、何でもないことに愛が満ちあふれていることに泣きました。
アンナと王様
3/8 壮大な歴史物ですが、やはりジョディー・フォスターの演技には脱帽。 恋愛ものとしてみてもせつないところがあり、大がかりなわりに 細かいところまで気を配ってあり、感動しました。
ヴァージン・スーサイズ
7/3 女の子らしい感性にあふれているが、原作の「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」を 表現しきれていない。ヘビトンボどころか、すべての気持ちが尻切れトンボ。 少女のもつエロティシズムはさすがに若い監督には無理? でも、ロリータ好みやオリーブ少女は必見です。
海の上のピアニスト
1/19 音楽は素晴らしい! ひとりの「井の中の蛙」な人の話ではあるが、
それも純粋につきつめたら、自然と神の境地をかいま見るのですね。
その演奏のすばらしさ! 各所に名場面がありますが、 それがフィクションなのを忘れさせてくれるほど、胸が高鳴って美しい。
エイミー
3/29 エイミー役の子の演技が素晴らしい。歌も上手く胸を打つ。 サントラも実際のオーストラリアのロックバンドですが、これがなかなかいいのです。 もちろんエイミーとパパの歌も入っているのです。くもんのCMソングですね。何度聴いても泣けます。
オーシャン・トライブ
6/24 ガンのサーファーを病院から連れ出す・・・という設定がよくない。 中途半端にはちゃめちゃなので、すっきりしないです。 「ノッキン・オン・ザ・ヘヴンズ・ドア」みたいに、もっとぶっ飛んでるか、 感動モンみたいにもっと泣かせてくれたらよかった。
オール・アバウト・マイ・マザー
6/14 アルモドバル、バンザイ!!! サイコーの女たち、に乾杯!女としてかっこいいです。ほんと。 スペインの風景と、その中でしたたかに生きる女の人たちが 苦労話じゃなくさらりと、しかも、当然のように人情的に描かれていて、 うれしくなってしまった。女であってよかった、と思わせる映画でした。
風が吹くまま
5/18 これは最初から寝てしまった。(笑)疲れていたのにこんなものを。でも、それだけ落ち着く作品だともいえるでしょう。またビデオで観ます。
キッド
9/26 ディズニーの思いっきりファンタジックな作品。30年前に封印した子供の頃の自分が、何かを思い出させてくれにやってきた。そして二人して、未来の夢に向かってそれぞれの弱点を乗り越えてゆく。まるでETのような音楽にわくわくして、過去が変わったら一体どうなるのだろうと思いきや・・・。 ま、結婚だけが幸せな人生じゃないのでは?と疑問にも思うのでした。
クッキー・フォーチュン
3/29 のんびりとした、勧善懲悪ものといったところでしょうか。
グリーン・マイル
6/13
クンドゥン
1/10 チベットや、ダライ・ラマ14世は個人的に思い入れがあるのです。それにしても、なんてのんびりとした気分になるのでしょうか。曼陀羅絵のなんとも美しいこと。とにかく人も景色も心も美しい映画でした。でも、眠くなりますよ。
ゴージャス
4/12 エンターテイメント、楽しめるといったところで、個人的にとっても好きな映画です。パターンにはまっているが、スー・チーがかわいいです。
ゴースト・ドッグ
4/27
氷の接吻
3/22
 五条霊戦記
 監督:石井 聰亙
 プロデュース:仙頭 武則
 出演:隆 大介(武蔵坊弁慶)

 浅野 忠信(遮那王)
 永瀬 正敏(鉄吉役)
10/21 キャスティングは上手いと思うが、各カメラワークがたるいのですよ。何度か寝てしまいました。
そして、立ち回りも往来の日本映画の美しさがなく、展開が早いわりにはごちゃごちゃしていて、観ているうちに酔って気分が悪くなってしまいました。エピソードの解釈はおもしろいです。いろいろな弁慶・義経ものにある内容ですが、日食を利用したり、鬼をもちだしたりして、
日本の妖艶なおとぎ話の雰囲気をよく表していて、興味深い。弁慶役の人がなかなか雰囲気があり、
かっこいい坊さん弁慶として描かれているのがよかった。
立ち回りとカメラワークと、あともう少し短かったら、スパッとかっこよい作品になっていたのでは?
ザ・ビーチ
4/15 ダニー・ボイル監督としてはいまいち。やはり彼には大作は向いていない。ディカプリオのファンはワイルドなレオ様にうっとりですか?
サイダー・ハウス・ルール
8/23 さわやかな少年の成長物語。しかしテーマはけっこう重い。それを美しい林檎園や、趣のある孤児院、そして音楽でさわやかに描いてある。一度巣立ってからまた、自分の意志で戻ってくるところの、大人になった少年の力強い気持ちがラストのセリフと重なって泣かせる。
地雷を踏んだらサヨウナラ
3/22 浅野忠信、だんだんよくなってきましたね。最後はなかなか泣かせます。
シーズ・オール・ザット
7/13 プリティー・ウーマン学園版! シンデレラストーリーはシンデレラに始まり、大好き。 プレムのダンスシーンは激しくてびっくり。ヒーローの彼は、「ラストサマー」より格別によいです。
シャンドライの恋
7/5 いろいろな面で芸術的に美しい。そして、純粋だ。
黒人が生物的に美しいと実感。終わり方が素晴らしい。
ジャンヌ・ダルク
1/5 中世の世界をオシャレに描いている。そのためにジャンヌの神がかった魅力は半減し人間的なジャンヌとしてみたら、おもしろい。映像、衣装は抜群によいです。
シュリ

3/11 韓国映画がノリにのってきているところです。展開が的確で、単純なストーリーながら、泣かされます。 案外単純な方が五感に訴えるのかもしれません。

娼婦ベロニカ
3/29 とにかく衣装でしょう。娼婦といえども知的な女性の生き様は、かっこよく、素晴らしかった。
ストレイト・ストーリー
4/26 デビッド・リンチの静の部分ですね。彼も主人公の年齢に近づいて思うところがあったに違いありません。

ダンサー(仏)
監督:フレッド・ギャルソン

出演:ミア・フライア(インディア)
ガーランド・ウィット (ジャスパー)
ロドニー・イーストマン
(アイザック)

10/11 とてもファンタジックなストーリーです。かわいい顔したマッドサイエンティストが、 口をきけない女の子、とても不思議な髪型をして瞳の純粋な小柄な女の子に体で表現する機械を作ってあげる。 ちょっと洒落たSFマンガのようで(エンキビラルのような)小粒なお話、わたしは好きです。 踊りは激しくてびっくりですがインディアのまっすぐで純粋な瞳が印象的でした。 それから、いいおにいちゃんですね。社会的にはだめなヤツでも、あんな兄ちゃんはいいなあ。 さすがに最後のステージの衣装はかっこよかったです!
トイ・ストーリー2
4/27 素晴らしいアニメーションでした。ひと頃のCGの白々しさがだいぶとれてきましたね。
内容もディズニーらしく夢を失わずにGOOD。個人的にはバービー人形にわあっ!て気分になりました。
子供の心を忘れないでといった内容です。永遠のテーマです。
ドグマ
7/12 キリスト教をもとにした大胆なパロディ。宗教に詳しいとそれなりに楽しめるが、 私にはあんまりおもしろくなかった。何でだろう!ちょっと大げさな感じもするからかな? 天使役にマット・デイモン&ベン・アフレックと、けっこうなもんです。配役は最高にCOOLでしたね! 特に神様!
どら平太
7/12 市川崑のキリッとしたカメラワークは、彼としては今ひとつでしたが、時代劇としてはとっても楽しめた。 屋敷や衣装は素晴らしいデザインです。さすがですね。ストーリーも無駄がなく安心して観ていられる。 宇崎竜童と片岡鶴太郎が、タイプは違うがひとのいい友人役をしており、役所広司との絡みでいい味を出している。
ナインス・ゲート
6/15 黒魔術の古書というのがとても魅力的だし、ジョニー・デップもはまり役ではあったが、今ひとつ。 内容としてもっとオカルトを追求してほしい。
ノイズ
3/15 偶然、ジョニー・デップの出演ものばかりになってしまったですね。 この作品のジョニーも、別人です。ノイズに対しての恐怖感がいまいちです。
橋の上の娘
7/26 官能の世界は人それぞれで、この“ナイフが飛んでくるスリルに快感を覚える”という感覚には共感できなかった。 とにかくみていて怖いのです。わたしにはそれだけだ。しかし、2人とも「欠落した人生にぴったりとおさまる パズルのような相手を見つけた」というのは、ほほえましく思った。何だかメルヒェンな感じがする。 無理があるファンタジックな設定だが、うらやましくもある。なかなかそういう相手には巡り会えないからだ。

ひまわり

監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
製作:カルロ・ポンティ
   アーサー・コーン
脚本:チェザーレ・ザヴァッティーニ
   アントニオ・ゲラ
   ゲオルギ・ムディバニ
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ
   ソフィア・ローレン
   リュドミラ・サベリーエワ
   ガリナ・アンドリーワ

10/3 やはり素晴らしいです。たくさんの血を吸って朗々とざわめいているひまわり畑。
ヘンリー・マンシーニのテーマ曲はよく知っていたのですが、あのラストシーンとともにあるべきものなのだ。

効果的な電車の使われ方、まったく「自転車泥棒」のようにきびきびとした展開。それは現代の映画から比べると、
殺伐としているかもしれないが、わたしには好みだ。
ソフィア・ローレンも戦前のカーリーヘアと、
後半の不幸な未亡人風の風貌のギャップが、 戦争によって人がこうも変わるのかと実感。しかし美しい。現代の日本は幸福すぎて、戦争というものの実感がなくなってしまった。
この映画の良さがわかるのは、いつまで続くだろうか。つくづく、映画というものは時代を反映しているのだなと思う。
あのオムレツ! さすがにどっかりですね。たまご命のわたしだって、さすがにムカムカしました。
でもアツアツで楽しそうでしたね、あの2人!! 
ファイト・クラブ
2/2 女にはわかりにくいが、この設定はすごくわくわくする。 ブラッド・ピットもかっこよいが、エドワート・ノートンの演技に惹かれた。
ファンタジア2000
7/19 まだ、ディズニーがディズニーらしかった頃の「魔術師の弟子」があいかわらずいい。 クラシックに興味がないと、とても疲れるが、やはり大画面で観て欲しい。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:ライ・クーダー
イブライム・フェレール

コンパイ・セグンド
ルベーン・ゴンサレス
エリアデス・オチョア

オマーラ・ポルトゥオンド
バルバリート・トーレス 他
5/27・10/18 音楽をこよなく愛する人間としては、墓場までもっていきたい映画である。 サントラは毎日のように聴いてます。2回目は八代第一映画で観た。それはそれは音がよくて最初の音を聴いたときにわあっと声を出してしまった。CDも毎日のように聴き、DVDもよく観ているのに、やはり劇場の感動! まるでライブを聴いているような臨場感。今回の発見はラウーというキューバ独自の民族楽器の奏者バルバリート。
わたしはギリシャのブズーキも好きだがそれと同じ系統の楽器ラウーの音に魅了されてしまった。 そしてバルバリートの技術。とにかく一分の狂いもないような美しい音色と哀愁。なごみの音楽ですね。
プランケット&マクレーン
7/13 こういった中世の時代物、好きですね。ロバート・カーライル、かっこいいです。
ブレア・ウィッチ・プロジェクト
1/10 賛否両論のこの映画。想像力というものが恐怖感を生み出すのだ。

ボーイズ・ドント・クライ

監督:キンバリーピアース
出演:ヒラリー・スワンク
  (ブランドン・ティーナ)
   クロエ・セヴィニー(ラナ)
   ピーター・サースガード(ジョン)
   ブレンダン・セクストン3世(トム)
   
9/27 実際にあった事件を映画にした監督の勇気と忍耐に感動する。しかもまだ理解されがたい病気「性同一障害」
についてとりあげるとは。ただでさえ、精神的な傷病は一般の人には理解できないところではあるが、その上
近年認知されたこの症例(しかも例が少なく、アメリカでは宗教的な意味においてこの上なく軽侮される)は、
こういった刑事事件とともに一般の目に触れるというのが、哀しい。「シャイン」などのようにほほえましく共感できないのだ。きっとみな、体を固めて、ラストを見入ったろう。しかし、ヒラリー・スワンクの演技のすばらしさに、涙しながら
クロエ・セヴィニーの低い、マリアのような声にその涙が暖かいものに変わるのを感じたに違いない。
それにしても現実の世界というものは冷淡に残酷で、人の不安と憎悪の根深さにまたしても驚愕するのだ。
淡々とラストのむごいシーンを見せつける監督は、犯罪のなんたるかをわかっている。
事実とは違うと実際のラナは言ったというが、どんなことも本人たちにしかわからない。
わたしたちはその真実云々より、そこから、人の怖れに対する反応と、ブランドンの愛と勇気、
性同一障害だったからこその本当にひと=人間を愛するという気持ちをくみ取らねばならないと思う。
本当のジャクリーヌ・デュ・プレ
3/8 彼女の演奏のように激しい人生。本人を知ることで、その演奏をもっと愛することができる。
情熱的なチェロ。それは彼女自身。エルガーのあの曲も彼女自身。
姉妹でしか表現できなかった“ほんとうの”デュ・プレ。
それを完全に表現できるとは思えないが、この映画は人を感動させることはできる。
演奏家としての時期の短かった彼女を多くの人が知ることができて、よかったと思う。
わたしはヨー・ヨー・マのチェロより彼女のチェロが好きです。
ポンヌフの恋人
1/22 迫力のある構成。3部作の中で一番明るい作品。自分はああいったふうに人を愛せるか。
ビデオでしか観てなかったので、大画面であの花火のシーンを観たときの感動。
ああ、やっぱりいいですね。すっかり内容を忘れていましたので、初めて観たような感じです。
一瞬一瞬が美しかった。地下で炎の燃えるところ、火吹き男、海、水紋、地下鉄の通路、薬、
そして花火のダンスと水上スキー。
今のわたしは彼らの若さがうらやましかった。前に観たときは若さのまっただ中にあり、
激しい愛の痛々しさが、いつも使ってる枕のようにいとおしく、浸っていました。
音楽がめまぐるしく交差するあたりも胸がときめいたし、エンドロールに音楽がないのもなつかしかった。
ジュリエット・ビノシュもまだかわいかった。
これは素晴らしい恋愛映画だと思います。未来が明るいし、彼らは素のままの相手を愛している。
こういうふうに人を好きになりたいと思うのです。
マグノリア 3/20 いろんな人のいろんな人生。しかし人生とは突然の出来事で LET IT BE なのだ。
マルコヴィッチの穴(米)
監督:スパイク・ジョーンズ
出演:ジョン・キューザック
   キャメロン・ディアス
   ジョン・マルコヴィッチ
10/11 とても不思議なストーリーをいかにも普通らしくみせている、スパイク・ジョーンズの才能に脱帽です!
そしてキャスティング、ジョン・マルコヴィッチのうまい使い方など、さすがのセンスを感じます。
とにかく設定の奇抜さに驚いてしまう。その中で、わたしとは何者なのかという深刻な問いかけもあり、
最後のほうには不思議の世界のアリスのようにわたしは誰?なんて考えちゃうのでした。
そうそう、わたしは一体何もんで誰なんでしょう? どの辺があたしなんでしょう? なんであの人はあの人なんでしょう? 入れ物のわたしと中身のわたし。わかんないですねぇ・・・・
マン・オン・ザ・ムーン
6/20 ひとりの“いき過ぎた”コメディアンの話。伝記物としては普通だが、始まりの構成がおもしろかった。
ミステリアス・ピカソ 2/9 実験的映画としてみないと退屈する。絵を描く人は必見!。音楽もおもしろい。
ミフネ 5/24 タイトルからは連想できない内容。よくある話だが不器用でこころあたたまる。
港のロキシー
2/23 画面の色や、小道具などのこだわりはノスタルジックで最高。
しかし、出演者の演技がわたしにはどうしても受け付けなかった。それ以外はレトロでよいんだけどね。音楽も○!
無問題
2/2 ナイナイの岡村の人柄そのまんまの主人公。アクションは期待せずに、恋愛ドラマとしてみるとよいです。
汚れた血
1/26 色と音といろんなデティールの絶妙な絡み合い。すべてのシーンが完成されている美しさと危うさ。
ジュリエット・ビノシュが透き通るような肌で、赤い血が生々しかった。
生の象徴の血。血は苦手。・・・生きるのが苦手なのだろうか? スピード=生きる速さということ?
なんかいろいろ考えてしまいました。深い映画です。
画面の中の構図がとても美しい。カラックスの作品をわたしが好きなのは“絵的に”だけじゃない構図、
音楽やセリフ、いろんな要素のからみあいの構図がとても美しく興味深いからです。
暗い中に、ポッと輝く鮮明な色が印象的で、生命の危うさを感じさせるのです。何だか引きつけられてしまいます。

ラスト・タンゴ・イン・パリ

7/5 終盤の展開の良さに脱帽です。二人の気持ちの動きがよくわかる。
最後になってわかった。2人の愛し合う姿もタンゴなんですね。動きがメリハリついて変と思ったら・・・。

ラスベガスをやっつけろ

3/15 横山やすしのような動きのジョニー・デップにメロメロ。
トリップのため至る所にサイケな模様。そのゲロ吐きそうなお下品さが気持ち悪いようではまります。

リプリー

8/8 名作「太陽がいっぱい」のリメイク版。しかし、ちょっと違った捉え方をしてある。
展開が緩やかで、ガブリエル・ヤレドの音楽と、ジャズが洒落た雰囲気を出している。
それにしても、放蕩息子役のジュード・ロウはモデル並の美しさ。サックスを持った姿もたまりません。
どうしても暗い底から抜け出せないリプリー。マット・デイモンの苦悩する顔、ホッとする顔、上手いです。

ロッタちゃんはじめてのおつかい

4/26 絵本的な構成と、色彩感覚。こまっしゃくれたロッタちゃんがキュート!

ロミオ・マスト・ダイ

6/29 ジェット・リーがダサくも強くてかっこよいが、CG効果は白々しい。
BOY MEETS GIRL 2/2 デザイン的な緊張ある撮り方・スト−リーが素晴らしい。
BLUE NOTE A STORY OF MODERN JAZZ
3/15 自分の仕事と照らし合わせてみると、とても興味深い。
ジャズとしてみると、演奏が途中できられたり、インタビューが長かったりして全然おもしろくない。
go 1/10 おもしろい構成。それが最後につながっていくところは爽快!
Go! Go! L.A.
7/19 
TAXi 2
8/23 文句なしにおもしろいカーアクション! やはり圧巻はラストのほうのエッフェル塔とパトカーの大群でしょう。
音楽もミュゼットなんか流れちゃって! ああいうおバカぶりとおしゃれさにおいてはリック・ベッソン上手いです。
13 ウォーリアーズ 3/8 大昔の伝説的な戦士たちの様子がよくわかる・・といっても七人の侍です、これは。

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